メインが終わった後、メンバーに向けていった、
ごめんね。と、ありがとう。
光ある舞台へ。
なんて大きなこと言っておきながら、実現できなかった申し訳なさ。
それでも一緒に作品を創ってくれたメンバーに向けて感謝の気持ちが溢れてきた。
衣装賞の報を聞いたのは、地方のバラしに行く途中、犬山駅のホーム。
代表との電話で、受賞したことを知った。
鳥肌が立った。涙まで出たかは、ロンちゃんのみぞ知る。
びっくりした。まさか。って。
衣装賞を受賞とは。
なんだかんだいいながら、かなり舞い上がっていたと思う。
ろんちゃんと話しながら、じんわり喜びを噛みしめた。
今思うこと。
それは衣装賞は、衣装が独り歩きしてもらったものではなく、
作品を評価していただいてもらってのものなんじゃないかってこと。
名古屋五輪をテーマに掲げ、
それを歓喜の作品として表現するための衣装。
入場行進のときに選手団が着用するような公式ウェアをイメージして
真っ白なジャケットスタイルに決めた。
よさこいなんて考えもせず、自分たちの作品のためだけに作った衣装。
祭りの日には他チームさんとの浮きっぷりが一段と目を引き
一人ニヤリとしたこともあった。
テーマがあって、曲があって、衣装があって、振りがあって、
それらを自分のものにして踊るメンバーがいて、
初めて受賞できたのだと思う。
なーんて作品に携わらせてもらったものとして
嬉しくて偉そうなこと思ってしまうんだけど、
受賞できたのは早い段階からミーティングを重ねてきた結果だと思う。
ゆみか、さへさん、本当にお疲れ様でした。
一人の力なんてほんとちっぽけだと改めて思う。
縫製に関する細かい仕様の話なんて全然付いてけなかったこてつでした。
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